Wカップ総括




皆様もご存知の通りフランスの優勝で幕を閉じたロシアWカップ。

日本の躍進、ドイツの早期敗退、ロペテギの裏切り様々なトピックスがありましたがわたしが感じた今回のWカップはズバリ世界トレンドの変化です。

特に今大会の一番の試合だったんではないであろうかと思った試合は3位決定戦のベルギー対イングランド。

全てのトレンドがこの試合に凝縮された密度の濃いゲームでした。

よくワードとして耳にしていたポリヴァレント性をゲームを通じてチーム全体で行うイングランドと主導権をボールを持ってない所からつくるベルギー。

敵陣から4本のパスでフィニィッシュまで完結させる早い攻撃は圧巻でした。

そしてその4本のパスの中に絡む人数の多さ、数的優位はボールのある所だけに限らないというコンタクト以外でのデュエルの大事さと強さを感じた大会でした。

そして世界に近づきつつある日本。また4年待つのは長いですがベスト8を期待し40代最初のWカップを4年待とうと思います。



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